あ~あ、とうとう分裂ですか>F1
FIAもFOTAもバーニーも、意地張っちゃって、まぁ。
そんなことをしても誰も得をしないってことは、アメリカのインディカーが30年かけて証明したって言うのにねぇ。
今のところ既存チームはウィリアムズとフォースインディアを除いてみんな新シリーズに参加するようだけど、自動車メーカーというものは本業の都合で出たり入ったりするものだから(別にホンダが特別なわけじゃない)、この先ずっと安泰って訳じゃない。
FOTAの側もメーカー直系のチーム以外にどれだけの新規参入を受け入れられるかが今後重要になってくるだろうし、彼らなりのコストダウン策も講じなければならないだろう。
そして何より問題なのは「えふわん」っていう名前が使えなくなること。
このブランドイメージの喪失は営業上デカいよね。
一方、元祖F1のほうは、そのブランドイメージとは裏腹に、F3やGP2からやってくる新規参入チームとコスワースの標準エンジン。ひょっとしたらシャシーも市販品を買ってきて使うことになるかもしれない。
今のハイテクてんこ盛り状態からはかな~り見劣りがしそうだ。
でも
ターボエンジン全盛期までのF1なんてだいたいそんなものだったし、金銭的な敷居が下がることでローラやダラーラやスウィフトやパノスが車体の製造に乗り出せば、意外と面白いことになるような気がする。
個人的には、F1にはドライバーの優劣が結果に影響する割合がもうちょっと増えて欲しいなと思っているので、これはこれで悪くないかもと思ってたりする。
結局のところ、現在はアンチFIA、アンチモズレーで結束してる自動車メーカーがいつまでそのままでいられるか、ってことと、どんなに落ちぶれたってF1はF1ってことで、最後に生き残るのは元祖F1、ってことになるんじゃないのかなぁ。
アメリカだって、最後に生き残ったのはインディ500というステータスを手にしていたIRLだったんだからね。
でも一時的であれ、2シリーズ開催なんてことになるんであれば、新シリーズも日本で開催していただきたい。
できれば富士と鈴鹿で交互に(笑)
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コメント
メーカーが都合で出たり入ったりするのは今に始まったことではないし、FIA自身がメーカーをF1に引き込んだ当事者ですから、メーカーに言わせれば、FIAは都合のいいときだけメーカーの金と名前を利用していると考えているのではないかと思うのですよ。
FOTA側のコストダウンや新チーム対応は、カスタマーシャシー導入を今度こそやるのではないでしょうか。幸い、カスタマーシャシーの最大の反対チームだったウィリアムズはFIA側に付いたわけですし。
投稿: 砂兎 | 2009/06/20 22:54
FIAの狙いはあくまでエンジンサプライヤーとしてのメーカー参入であって、チームとしての参戦も、それを根拠にシリーズ全体の運営に干渉してくることも想定外だったのではないかと思います。
それは興行権を一手に取り仕切っているFOMも同じでしょう。
結局モズレーもエクレストンも「自動車メーカーは黙ってカネだけ出してろ」って言いたいのでしょうが、メーカーにしてみれば何百億もの資金を投入する以上、それが無駄じゃないと投資家に説明する義務がある。そのためには会長のセックススキャンダルとか興業面が不明朗会計なんてことはあってはならないことなんですよね。
「昨夜のことと金の話はしないのがルール」なんて言い草は今時通用しないってことにモズレーもエクレストンもそろそろ気付くべきなんですが。
カスタマーシャシーに関しては、FIAもFOTAも台数を確保するために受け入れざるを得ないのではないでしょうか。
ウィリアムズが何を言おうと、シリーズ自体が成立しなくては意味がありませんから。
投稿: すえひろ | 2009/06/21 03:24