« 吉本大樹のピットレポート、なかなかいいじゃん | トップページ | ハチロク!ハチロク!ハチロク! »

2007/04/12

やっぱハミルトンってタダモンじゃねぇな

って、今頃マレーシアGPの感想かよ?!(^^;

だって先週は岡山でGTだったんだもの。しかもその日のうちにオフィシャルサイトで結果を見ちゃってるもんだから、 録画したものを見るモチベーションも今ひとつ上がんないしさ。で、やっと全部通しで録画を見終わったってわけ。

で、デビュー戦から連続表彰台のハミルトンだ。

ユーロF3をぶっちぎり状態で制し(ちなみにランキング2位はスーティルだ)、GP2も参戦1年目でチャンピオンと、 文句のつけようのないキャリアでF1に到達したわけだが、いくらトップチームのマクラーレンからエントリーしてるとはいえ、 いきなり3位2位ってのは周囲の期待以上の好結果のはず。(本人はどう思ってるか知らんけど)

あのスタートの位置取り、判断の的確さ。冷静で、的確で、周囲がよく見えてる。ルーキーの仕事じゃないよあれは。

しかもマッサとのバトルでも、無理にネジ伏せたりしないで、ちゃんとクロスラインで抜き返せるようにコーナー進入から準備してる。 あれ見てるとどっちがルーキーなんだかわかんない。

何よりハミルトンが非凡なのは、そういう判断力とか冷静さを経験つんで積み上げてったんじゃなくて、最初から持ってた、 ってことなんだよね。

実は彼、15歳のときにツインリンクもてぎで開催されたワールドカップカートレースに出場し、見事なレース運びで優勝してるんだよね。 そのときも、土曜のタイムトライアル、予選ヒートはそこそこのペース(っていうか真ん中より後ろ)で流してて、日曜のセミファイナル、 決勝になると一気に牙を剥くってな展開。

これは、彼の参戦していたFAクラスが二日間を通じて1セットのタイヤしか使えないってルールと関係がある。 要するに土曜日は無理をしないでタイヤをセーブしてたってわけ。 その代わり決勝ではぶつけられたら同じコーナーでぶつけ返すような鼻っ柱の強さも見せつつ、トップを走ってたコリン・ブラウンを追い詰め、 終盤に抜きさってトップでチェッカーと、15歳の坊やとは思えない、まるでベテランのおっさんみたいな周到なレース運びだったんだよね。

正直びっくりした。「なんなんだコイツ?!」って思った。この瞬間に僕の貧弱な記憶力の脳みそに「るいす・はみるとん」 って名前は間違いなく刷り込まれた。同じレースにクビサやロッテラーが出ていたことはすっかり忘れてしまってたけれども(笑) (リウッツィや中嶋一貴や片岡龍也が出てたのは記憶してます。みんな別のクラスだったけど)

ちなみに当時のチームメイトだったニコ・ロズベルグはタイムトライアル、予選と快調に1位、 2位を並べて決勝をフロントローからスタートしたんだけど、途中でタイヤの寿命が尽きて万事休す、ってな具合。(^^;

シューマッハーは引退しちゃったけど、今年のF1も去年と変わらないくらいアツくて面白くなりそう。 個人的にはハミルトンの年内初優勝があるかどうかに興味がいっちゃってるけど。(ある、と思う)

|

« 吉本大樹のピットレポート、なかなかいいじゃん | トップページ | ハチロク!ハチロク!ハチロク! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/95773/14651432

この記事へのトラックバック一覧です: やっぱハミルトンってタダモンじゃねぇな:

« 吉本大樹のピットレポート、なかなかいいじゃん | トップページ | ハチロク!ハチロク!ハチロク! »